安心して、自分の人生に戻るために ― カウンセリングルーム稲穂の「三位一体」というかたち ―

カウンセリングルーム稲穂の部屋



あなただけの幸せを
一緒に探すカウンセラーのじろうです。



今日は、僕がカウンセラーとして、
そして、カウンセリングルーム稲穂として、


大切にしている思いを、
改めて言葉にしてみたいと思います。


今回は、僕の使命についてのお話です。


僕の使命は、


自分との対話や、
他者とのつながりが
うまくいかずに苦しんでいる人が、


もう一度、安心して
自分の人生の中に
戻ってこられる場所をつくることです。


人は、心が疲れてくると、


「自分を責めるのが止められない」
「人に気をつかいすぎて疲れてしまう」
「自分が本当はどうしたいのか分からなくなる」


そんな状態になることがあります。


自分の気持ちよりも、
周りの期待や空気を優先し続けてしまったり、


頑張っているのに、
どこか苦しさが抜けなかったりすることもあると思います。


それでも、心のどこかでは、


「本当はちゃんと生きたい」
「ちゃんと感じたい」
「ちゃんとつながりたい」


そんな願いが、まだ静かに残っている。


その願いが消えていない限り、
人はきっと、もう一度自分に戻っていける。


僕はそう信じています。



僕の胸の奥から、
噴水のようにやさしく湧き上がるあたたかさ。


そして、相手の思いや痛みを、
評価せずに受け止める共感する力。


僕は、それらを土台にして、
「何かを変える」前に、まず
「そのままでいられる」時間を届けたいと思っています。


多くの人が、
「変わらなければいけない」
と思い過ぎていると感じます。


・もっと頑張らなければ…
・もっと強くならなければ…
・もっとちゃんとしなければ…


でも、本当に必要なのは、
まず、「力を抜くこと」なのではないかと思うのです。


体が力んでいると、
深呼吸も浅くなる。


心が張りつめていると、
本音にも触れにくくなる。


だから、無理に変わろうとしなくて大丈夫。


まずは、安心して過ごせる時間を持つこと。


それはつまり、
「変わること」より前に、
「変われる状態」に戻っていくことでもあります。


その人が安心して力を抜き、
少しずつ自分に戻っていけるような時間を届けること。


これが、僕の役割だと思っています。


カウンセリングルーム稲穂のカウンセリングは、
僕ひとりの力で何とかするものではありません。


そこには、三つの力があります。


1. あなたが本来持っている力
2. 僕の共感と、揺れを受けとめる関わり
3. 自然に包まれ、安心して力を抜ける稲穂の空間



この三つが重なり合い、
静かに支え合いながら進んでいきます。


僕はこのあり方を、
「三位一体」と呼んでいます。


どれだけ自信をなくしていても、
どれだけ自己否定が強くても、


あなたの中から“回復する力”が
消えてしまうことはありません。


今は見えにくいかもしれないけど、
心の奥で、静かに眠っているだけかもしれません。


僕は、その力を
まだ芽を出していない「種」のようなものだと思っています。


カウンセリングは、
その種を、無理やり目覚めさせる場所ではありません。


安心できる土を用意し、
やさしく水を注ぐ。


それで十分です。


あなたの中にある種は、
必要な環境が整えば、
自分のタイミングで少しずつ芽を出していきます。


だから僕は、最初から、
「あなたの中には力がある」と信じています。

幸せの種


カウンセラーである僕は、
答えを与える人ではありません。


揺れている気持ちに、
すぐ答えを出そうとしない。


弱さを見て、
急いで強さへ向かわせようとしない。


まとまっていない思いも、
言葉にならない苦しさも、
まずは、そのままここに置いてもらえたらと思っています。


揺れがあるなら、
その揺れごと、受けとめていく。


僕が大切にしているのは、
「揺れをなくすこと」ではなく、
「揺れたままでも大丈夫だと思える」関わりです。


人は、自分の気持ちを否定されなくなったとき、
少しずつ、自分に戻っていきます。


僕は、「共感」というものを、
何かを押しつけるためのものではなく、


その人の中にある力が、
安心の中で少しずつ動き出していくための
「呼び水」のようなものだと思っています。


あなたの持つ種に、
「答え」ではなく、
「安心」という名の水を注いでいく。


そんな存在でありたいと思っています。


カウンセリングルーム稲穂の部屋には、
木の温もりがあります。


窓から光が入り、
木々や鳥の声が聴こえ
庭の風が、やわらかく揺れてます。


何も急がされず。
評価もされない。


ただ、そこにいていい。
ただ、呼吸をしていい。


そんな空気があります。


人は、安心できる場所に身を置くことで、
少しずつ力を抜き、
張りつめていたものをゆるめていけるのだと思います。


僕は、その安心が、
あなたの中にある種が芽を出していくための
「土」のようなものだと感じています。


すぐに変わらなくてもいい。
すぐに言葉にならなくてもいい。


ただ、ここで少しずつ、
安心して自分に戻っていけたらいい。


カウンセリングルーム稲穂という場所・空間が、
そんな土のような存在でありたいと思っています。


新しい小さな芽


種があり、水があり、土がある。


つまり、あなたがいて、僕がいる。
そこに、稲穂という場所がある。


この三つが交わる安心の中で、
種は芽を出します。


そして、やがて外の世界へ出ていきます。


陽ざしのぬくもり、
風に揺れる日、
雨に打たれる日もある、
そんな、日常の中へ。


そこで、芽は少しずつ育っていきます。


カウンセリングルーム稲穂は、
ずっと守り続ける場所ではなく、
あなたが日常に戻っていくための土壌でありたい。


安心の中で芽を出し、
日常の中で育っていく。


それが、僕の大切にしているカウンセリングのかたちです。

輝く未来


そうした時間を重ねる中で、
人は少しずつ、自分の気持ちとつながり直していきます。


自分の中にある声に
耳を澄ませられるようになると、
周りの人とのつながりも、
少しずつ感じ直していけるようになります。


「自分はひとりじゃない」


そんな感覚が、
心の中に静かに芽生えていく。


つながりを感じられるようになると、
それまで見えにくくなっていた
安心やあたたかさにも、少しずつ気づけるようになっていきます。


そして、その先にある
「自分なりの幸せ」も、
少しずつ感じられるようになっていくのだと思います。


ここで少しずつ育ってきたものは、
やがて、あなたの日常へと持ち帰られていきます。


自分への言葉が、少し優しくなる。
家族との会話が、少し柔らかくなる。
職場での一言が、少し穏やかになる。


あなたが「自分に戻る」ことで、
あなたの「周りの空気」が、少しずつ変わっていく。


その小さな変化は、
やがて循環していきます。


安心が、安心を生み、
誰かの日常をそっと温めていく。


そしてまた、その温もりが、
次の誰かへと手渡されていくのだと思います。

優しい距離感で過ごすハート


僕が育てたいのは、
派手な変化ではありません。


安心して力を抜き、
その人が、その人の人生に戻っていくこと。


そして、その人の中に生まれたあたたかさが、
また誰かへと静かに手渡されていくこと。


そんな、やさしくて幸せな循環を
少しずつ育てていきたいと思っています。


それが、
カウンセリングルーム稲穂で、
「三位一体」というかたちのカウンセリングを通して、


僕が果たしていきたい使命です。


・つながりを取り戻したい方
・ひとりで抱え込みやすい方
・安心して力を抜ける時間がほしい方



どうぞ、お気軽にご相談下さい。



【あとがき】

ここまで読んでくださって、
ありがとうございます。


・自分の使命とは何か
・僕ができるカウンセリングとは何だろう
・カウンセリングルーム稲穂は、どんな場所なのか


そんな問いに向き合いながら、
今の僕の思いを、あらためて言葉にしてみました。


あなたにとって、
カウンセリングとはどんなものでしょうか。


もし、「三位一体」というかたちに、
少しでも心が動くものがあったなら、


カウンセリングルーム稲穂で、
その空気を実際に感じていただけたらうれしいです🌾

あなただけの幸せを
一緒に探すカウンセリング