三重のカウンセリングルーム稲穂

あなただけの幸せを
一緒に探すカウンセラーのじろうです。


日々の暮らしのなかで、
気づけば「当たり前」になってしまっていること。


あなたにもありませんか？


その「当たり前」は、ある日ふと、
姿を変えたり、消えてしまったりすることもある ——


そんなとき、
「ありがとう」と言葉にすることで、
見慣れた日常が、やさしくあたたかなものに変わっていきます。

「当たり前」は、ずっと続くもの？

会社に決まった時間に出勤して、
同じ席で同じ人と仕事をする。


家庭では、
温かいご飯や掃除の行き届いた部屋が、
当然のように用意されている。


でも、
時代の流れや、社会の出来事 ——


たとえばコロナ禍や働き方改革のように ——


「当たり前」はいつでも静かに、
その形を変えます。


昨日まで「普通」だったことが、
急にできなくなることもある。


当たり前だと思っていたことが、
実はたくさんの偶然や誰かの思いやりに支えられていた。


そう気づけたとき、その一つひとつが、
とても貴重で、ありがたいものに見えてくるのです。

家庭にもある、小さな「ありがとう」

家庭には、
ご飯を作ってくれる人がいる。


掃除や洗濯をしてくれる人がいる。


「家族だから」「役割だから」と思っているうちに、
それはいつの間にか“空気のような存在”になってしまいます。


でも、
本当にそうでしょうか？


もし、
明日その「当たり前」が突然なくなったら、
どれほど心細く、さびしいでしょう。


失って初めて気づく「ありがたさ」ではなく、
今この瞬間に「ありがとう」と伝えられたら ——


あなたの心にも、
相手の心にも、
あたたかく幸せな気持ちが循環していきます。


「ありがとう」と伝えることは、
相手の心の中に、
やわらかな明かりを灯すこと。


その明かりは、
あなたの心も、


静かに、
やわらかく照らしてくれます。

「当たり前」を「ありがとう」に変えるために

僕たちは、
忙しい日々の中で、
つい感謝の気持ちを忘れてしまいがちです。


でも、
「ありがとう」と言葉にすることで、


自分も相手も、
ちょっとだけやわらかく、
やさしい気持ちになれる。


それはまるで、
水たまりや静かな池に、
小石を投げたときに広がる波紋のようです。


いつもの「当たり前」を、
「ありがとう」に変えられたら ——。


きっと、
たくさんの感謝の気持ちが溢れてくるはずです。


そこに気づくことができたとき、
「幸せは意外と身近なところにあるんだ」と
気づけるのではないでしょうか。

まとめ：「ありがとう」を言い合える関係が、幸せの善循環を作り出す

「当たり前」を
「ありがとう」に変えていくことは、
日常をやさしく、あたたかく塗り替えていくこと。


誰かのちょっとした気遣いに気づけたとき、


「当たり前」と思わずに、
「ありがとう」を伝えられたら——


あなたと相手の心には、
きっと、やわらかな明かりが灯ることでしょう。


水面に広がる波紋のように、
「ありがとう」と言い合える関係が、
やさしさと幸せの善循環を生み出していきます。


今日も、あなたのそばに、
たくさんの「ありがとう」がありますように。

今日のQuestion?
あなたにとって「当たり前」になっていることは何ですか？

・日々の忙しさで、つい周りへの感謝を忘れてしまいがちな方
・家族や同僚とのつながりを見つめ直したい方
・自分の歩みをやさしく認めてあげたい方

どうぞ、お気軽にご相談下さい。

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