やる気スイッチに頼らない!一番ラクで簡単に行動できる方法~①スイッチ編~


あなただけの幸せを
一緒に探すカウンセラーのじろうです。

今回はこちらの質問にお答えします。


「現状を変えるためには行動しなければと思うのですが…
なかなか行動に移せなくて。やる気スイッチを押せたら動けるのに…」

「やるぞ!と思っていたのに、
気付いたらスマホいじって時間だけが過ぎていました…」

「結局いつも行動ができなくて、そんな自分はダメだと責める…
何もしていないのに、苦しくなって疲れてしまいます」

同じようなお悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。


また、このような状況から抜け出すために、

「自分の【やる気スイッチ】はどこにあるんだろう?」

と思っている方へ、お伝えします。

あれば良いのに…と思っている、やる気スイッチですが、
実は【ONにするためのボタン】は存在しません。


あるのは、人の動きを感知して、
自動的にスイッチONになる「人感センサー」なのです。


ピンとこないかもしれないので、説明しますね。
「人感センサー」は皆さんの身近に溢れています。
例えば、こんなとこで使われています。

・夜、真っ暗な玄関に近付くと、自動に照明が付く仕組みが人感センサー

・コンビニやお店に近付いたら、自動でドアが開く仕組みが人感センサー

・停止中のエスカレーターに近付いたら、自動で動き出す仕組みも人感センサー


イメージできましたか?


そして、やる気スイッチも、これら人感センサーと同じ仕組みなのです。


やる気スイッチをONにするためには、
まず、あなた自身が先に行動する必要があります。


あなたが行動することで、人感センサー(やる気)が反応し、
「お、動いたってことは、その気になったんだね」
と、ここでやる気スイッチが自動的にONになります。


だからこそ重要なのは、
「今の自分でも簡単にできる行動から」始めることです。

・無理せずできること

・頑張らなくてもできること

・めんどくさがらずに動き出せること


こんな風に、今の自分でも簡単にできそうなことから、
最初の一歩を踏み出すことが大事なのです。


もし、「簡単にできる行動」がイマイチ思いつかないのなら、
「今から10秒以内でできることは?」と言われてできることをイメージしてみて下さい。

どんなことが思い浮かびましたか?

例えば、
・スマホの画面を閉じる
・テレビを消す
・ソファーから起き上がる
・パソコンのスイッチを押す
・ペンを持つ
・イスに座る
・ノート、本を開く

10秒あればできそうなことは、こんな感じでしょうか。


「え、そんなこと?」と思われたかもしれませんが、
それがとても重要です。


大事なのは、なんてことのない簡単な行動で、
「人感センサー」を反応させて、行動のやる気スイッチを自動にONにすることです。

やる気スイッチのボタンは存在しません。
人感センサー式なので、まずは自分が動かないとやる気スイッチはONになりません。


そのためには、簡単な行動から始めることが大切です。


簡単なことからでも、行動できた小さな自信が、
次の行動への原動力になり、あなたの背中を押してくれます。


ほんの小さな一歩が、大きく人生を変えていきます。


小さな行動が、大きな幸福に。

簡単にできる、最初の一歩が、
最短で変わる、最高の一生に。

※一歩目の行動へどう繋げるかは、次回お伝えします。
②行動編を読む

・やる気が起きずになかなか行動ができない方
・行動できない自分を責めてしまい苦しくなってしまっている方
・目標達成に向けて具体的な行動設定をしてみたい方

どうぞ、お気軽にご相談下さい。

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