誕生日の意味から考える、「自分らしさ」とは?


あなただけの幸せを
一緒に探すカウンセラーのじろうです。


今日はいつもと違った形で
ブログを書いてみます。


このブログを書いた日は、
2024年の7月2日。


僕の誕生日です。


この日は、
1年の始まりの1月1日から、
183日目。


また、
1年の終わりの12月31日からも、
183日目(うるう年除く)。


一般的には、
6月が終わり7月に入ると
「1年が半分終わった〜」と言いますが、


正確には、
7月2日がちょうど1年の「真ん中」「半分」に当たる日だそうです。


僕は、
「競争・目立つ・極端・偏り・一方的」が苦手で、
「中立・中性・中間・バランス・公平」を好みます。


物心がついた頃には、
そうだったと思います。


だから、
勝ち負けを争ったり、
優劣をつけることがとても苦手でした。


決断力がなかったり、
自分の意見を言えなかったのも、
この影響が強いからかもしれません。


そして、
何より大きいのは、
決断できないことや、
主張できないことを、
自分の弱み、
コンプレックスであると思っていました。


大人になり、
これは「環境(アダルトチルドレンな幼少期)により作り上げられたもの
と思っていた時期もありましたが、


最近は「元々備わっていたものかもしれない」と思っています。


それは、
自分が生まれた日に「意味」を見出したからです。


「意味」を見出したことで、
大きな変化が起きました。


・誕生日が「真ん中」を意味するなら、
それを望むのは必然ではないか?

・弱み、コンプレックスに思っていたものが、
自分に元から備わっていたものだとしたら?

・それは自分の個性、特性であり、
それはつまり、
自分らしさの象徴なのではないのか?


こう捉えることができました。


そして、
この自分らしさがあったから、
不必要に周りとぶつかることもなく、
不毛な争いに巻き込まれることも少なく過ごせたのだと、
今は思います。


つまり、
この自分らしさが、自分を守っていてくれたのです。


これは、
「ありのままの自分を愛すること」にもつながっていきます。


そして、
だからこそ「中立・中性・中間・バランス・公平」を大事にする
カウンセラーという仕事に巡り会えたのだと思います。


そう思えると、
この日に生まれたことに感謝しかありません。


生んでくれた両親、
代々のご先祖さま、
今日まで関わってくれた人たち、
ここまで命をつないでくれた食たち、
過去の出来事などなど、


自分に関わる全てに感謝の気持ちが、
どんどん溢れてきます。


今日の日に、
喜びでこの思いを伝えられることにも感謝ですし、


そして、
この文章をお読みいただいたあなたにも感謝です。


「じろう」という名は、
実はおじいちゃんの名前です。


じっちゃんの名を借りて、
カウンセリングをさせていただいています。


僕の誕生日は7月2日で、
祖父の月命日が27日


ここにはどんな意味があるでしょうか?


僕には、
まるで鏡のように感じられ、
不思議とつながっている感覚があります。


最後に、
そんな想いを形にして終わりにします。

41歳、稲穂の心で、喜びと感謝で謙虚に生きていく。
さすれば、きっと実りある良い(41)一年になる。
そんな意志(14)をここに残しておきます。



また来年の今ごろ、
どんな一年だったか振り返るのを楽しみにして。

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