30年前、何も知らない無知な母親だった私は、息子のアトピーがきっかけで食の大切さを知りました。そこから食の学びを始めました。

その後、食育が国の食育基本法になる前にNPOを立ち上げ、仲間と共に三重県の保育園や幼稚園を回り、食育劇や講演をしてきました。しかし、結果が見えてこない現実から、次に進むことにしました。

その当時、四日市には自然食の店がなかったので、自宅を開放して、自然食レストランを開業しました。

開業して2ヶ月後、今は亡き大切な方とのご縁をいただきました。

その方は、食と語り合い、食のいのちを生かし、食と一体となって、食の喜びの料理を作る方でした。
常にどんなことも喜びに変え、感謝で生きた女性の方です。

いただいたものは料理だけではありません。
いのちの真(まこと)を伝えてくれる「いのちのひびき」が残されました。

それは、未だかつてない、どこにもない、本にも書いてない貴重で尊い、いのちたちの心を伝えてくれるひびきです。

食の心は、24時間休むことなく、不平不満の心もなく、違うもの同士争うことなく一つとなって、私たちの五体を作ります。生かして生かして生かし続ける愛だけのいのちです。その食のおかげさまで五体をいただき、私たちは生かされています。

食がなければ生きていけません。この一番大切な事をおろそかにしてきました。
食べることは、あまりにも当たり前過ぎて、気づけませんでした。
食の愛に目覚めて生きることに「みんなの幸せの道」がありました。