30年前、息子のアトピーがきっかけで食の大切さを知り食の学びを始めました。

その後、食育がまだ知られていない時、食育のNPOを立ち上げ、四日市の保育園・幼稚園で食育劇や講演活動をしてきました。その後、当時は自然食の店がまだ四日市にはなかったので、自宅を開放して、自然食レストランを開業しました。

開業して2ヶ月後、今は亡き大切な方とのご縁をいただきました。

その方は、食と語り合い、食のいのちを生かし、食と一体となって、食の喜びの料理を作られました。

いつも明るく、どんなことも喜びと感謝に変え、鏡(人の見本となる)となって生きた方(女性)でした。

そして、どこにもない食の喜びの料理を出す店へと変わりました。

その中で、いただいたものは料理だけではありませんでした。

本当の事を伝えてくれる『いのちのひびき』がありました。

いただくひびきの一つ一つは、今までに聞いたことも、見たこともない。本にも書いてない。どこにもない。貴重で尊いものでした。

暗く重かった心が、だんだん明るく軽くなって、自分の深い所のいのちが喜びになっていくのを感じました。

『いのちのひびき』を真っすぐ受け、20年実践と体験を重ねてきました。

そして今、ようやく結果の出る喜びをいただきました。

本当の事を知って生きることは、生きることへの不安や執着がなくなり、食のおかげさまで五体をいただき、今日まで生かされてきた喜び、いただいたすべてにありがとうの心。

そして家族みんなの幸せをいただきました。

残していただいた『いのちのひびき』は誰のものでもありません。自然界(人間以外の人間を取り巻く世界)が用意してくれた「みんなの幸せの道」です。

ご縁のある方々と共に学び成長し、喜びと感謝を語り合う場所が稲穂になれたら幸せです。

 

【食親とは】

食のいのちは、24時間休むことなく、違ういのち同士争うこともなく、不平不満の心もない。

誰にでも平等に、只ひたすら,人間の五体を作り、心を育て、導いてくれるいのちです。

声も言葉もないけれど、ただ只、人間を生かして、生かして、生かし続ける愛だけのいのちです。

その食のいのちをいただく人間は、なぜ愛だけの心になれないのでしょうか。

それは、ご先祖様をはじめ、積み重ねてきた心があります。

その心を溶かして(きれいにする)くれるのも、食のいのちです。

人間一人一人が、食の愛に目覚め「食のおかげさま」の心で生きることは、全てのいのちと溶け合い、愛の心となって生きる幸せがあります。